基板作成

ユニバーサル基板を使って、リード線をこつこつ付けていくのもいいです。これはPIC版のときにやったので、今度はエッジングという作業で、基板を作ってみたいと思い作業開始。
感光基板という便利なものがありますが、持っていないので家にあった基板を使います。配線の部分にシールを貼り付け、エッジング液によりシール以外の銅箔が溶けます。


まず、PCBEというフリーソフトでだいたいの線路図を描きました。
これを反転印刷で印刷して作業に取り掛かります。
(一部間違いなどあります。シールを貼り付けてる時に気が変わって、修正しているところもあります。)










基板をちょうどよい大きさに切断。









シールを貼る










 貼る









ひたすら貼る









完成
途中、飽きという最大の障害がありましたが無事張り終わり。
もうこんな作業はしたくない。







続いて、銅箔を溶かします。これが溶かす液
溶かした後は産業廃棄物となりますので、セメントを用意しておきましょう。








45℃ほどに暖めないといけないので、液をジップロックにいれ、湯煎します。








容器にいれ上を向かせて置いておくのですが、めんどくさいので湯煎したジップロックにぶっこみました。時々ゆすりながら30分くらい確認しながら待ちます。








胴の部分が見えなくなったら水洗いします。








シールを削り落とすとまずは完成。そして、極小ドリルで穴を開けます。穴あけ中の写真は撮ってなかったです。








まずは、導通チェックをテスターで 確認。
そのまま部品を半田付けして、もう一度導通チェックと配線の確認をしました。
そのまま電源を入れたら、問題なく 表示される。
(とりあえず、液晶はニキシー管の接続のところに差し込む。)
拍子抜け。
これで、ブレッドボードとおさらば・・・。

2 件のコメント:

  1. うわぁ・・・細かッ・・・。
    線路図をどっかに持って行けば作ってもらえるようなお店ありませんかね・・・;x;

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  2. ちゃんとお店の約束事に従って書いたものなら、数千円で基板を作ってくれるところならあるみたいです。
    http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/denki/1289276806/
    一番は、感光基板でつくるのがいいのかな。あとはユニバーサル基板で線を半田付けですかね。
    私自身、まったく知識がなかったのであんなシールを使ってしまいました。マジックで書くのもあるそうです。

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